AIは職を奪うか。

“AI”。

最近至る所で耳にしますね。

実は大学生の頃、奨学論文でAIに関して論文を書きまして、大学内で入賞するくらいには割と真面目にあれこれ研究しておりました。

いやぁ大変でしたが面白かったです。

 

AIは職を奪うのか。

よくAIの普及で不安視されているのが「AIに職を奪われるのではないか。」という事ですが、調査結果から言いますと職はなくならないようです。

しかし、奪われない…とは言い難いってのが正直なところですね。

産業革命の歴史

ちょっとした歴史のおさらい。

産業革命。この言葉を覚えていますか?

産業革命とは簡単に言うと、生産性が飛躍的に向上したときの事。そして産業革命は今日までに3回起きています。

  • 18世紀:蒸気機関の発明。
  • 20世紀初頭:電気エネルギーの発明。
  • 20世紀後半:コンピューターによる自動化。

人類はその都度、飛躍的成長を遂げています。

第4次産業革命

現代。まさにいま第四次産業革命が起き、AI技術、IoT(Internet of Things)によって再び人類は飛躍的成長をとげようとしています。

つまり、AIによって職の安否を心配されていますが、現在と似たような出来事が過去にも3回起きているわけです。そして産業革命が起こるたびいわゆる技術の発展による人々の失業、「技術的失業」は起きていました。

新しい技術に職を奪われる人たちがいたわけです。

ただその後、次々と新しい職業が生まれ、雇用が急増し、結果的には職が無くなる事はありませんでした。

それまで馬車の運転手は、蒸気機関の発明で、一時的に失業するかもしれませんが今度は新しく蒸気機関車の運転手へと移り変わっているという事です。

第4次産業革命も例外ではなく、同じように職の移り変わりが起きると考えて何ら不思議なことではないと思います。

WORKのその先。

ただ、一つ。問題がございます。

実はAI普及後、職は新たに生まれるが、その職に就けるだけの技術を持った人間は限りなく少なくなるという問題です。簡単に言えば、労働格差が今以上に顕著に現れるということ。ようは、肉体労働か技術労働か。

しかし、ものは考えよう。考えてみればなくなる職業は本来人間がする必要のない職業。今以上に人間にしかできない職業が今後更に増え、よりクリエイティブな人生を堪能できるようになるのだと僕は考えています。趣味が仕事になる時代はもう訪れていますが、将来的に仕事という概念がなくなるかもしれません。

そう考えるとすごくワクワクしてきます。

うん。全人類クリエイター時代もそう遠くないかもしれません。